症状：シャーリングゴムが延びてしまったので直してほしい。

診断結果：
　今回のお直しはゴムの劣化したシャーリングされているゴムを取り替える形でお直しさせていただきました。
シャーリングゴムのお直しは基本的に元のゴムは留めたまた形を整えて縫製するのですが、ゴムの劣化が激しくそのまま縫製してしまうと劣化したゴム自体が細かく千切れてしまいポロポロと崩れてしまい、緩み見たいは直ったとしてもしばらく着用しているとゴムのカスによって大惨事になります。

全てのシャーリングをやり直すという条件でのみにはなりますが、元のゴムをほどいてからやり直しさせていただきます。

小さくする寸法について元の寸法からどれくらい小さくしたいという方法ではきつすぎたり緩くなりすぎてしまうということに繋がりますのでバスト寸法、ウエスト寸法をお知らせいただいて、その寸法でしっかり留まるように縫製させていただきます。
（必ずヌード寸法でお知らせください。ヌード寸法：なにも着用していない状態での寸法のことを指します。）

お知らせいただいた寸法より少し強め、弱めなどのご要望があれば改めてお知らせくださいませ。

シャーリングゴムを縫い付ける際に、元の縫い目から外れてしまうことがあります。
このあたりについてはご了承の上でのお直しとなりますのでご注意を。

シャーリングゴムの調整は難しいです！
お大事にー☆

今回の手術費用：　￥7,700（税込) ゴムのほどき含む

入院期間の目安
　即日退院（対応出来ない場合あり）
　２～３日で退院も可
★通常の入院（１週間以内）
　１週間から１０日前後の入院
　２週間以上の入院

※全てのお直し事例はコチラ。