着丈を短くする

袖部分の破れ

手術難易度★★★★★☆☆☆☆☆

症状：シャツの破れ部分の修繕。丈を短くする方法以外で修繕が可能でしょうか。左袖には破れている部分があるので、そこについては縫いつぶしてほしいでず。

診断結果
　今回のお直しはシャツのダメージ部分をカットして着丈裾部分を切り繋ぐ形にて処置いたします。
破れている部分を局所的に削るような処置ではなく着丈裾全ての処置をすることになります。
（部分的に処置が出来る構造ではないため。イメージ的にはだるま落としのように切り取る形です。）

ダメージの範囲と１センチ程度を足した寸法値分は短くする形になりますのでこのあたりについてはご了承の上でのお直しとなります。
着丈裾からステッチまでの幅が3センチだった場合2センチから2.5センチ幅程度まで寸法が短くなります。（これが着丈が短くなる範囲となります）

左袖部分のダメージについてはミシンつぎにて処置させていただきました。
ジグザグに縫製しますのでその縫い跡が残ってしまう処置となります。
お大事にー☆

今回の手術費用：￥7,150（税込)

入院期間の目安
㋹通常の入院（１週間以内）