手術難易度★★★☆☆
症状:飼い猫がマフラーを部分的に噛みちぎってしまい、損傷部分の補修をおねがいしたいです。
損傷部分①マフラーの先端の紐の部分②紐の部分の根本周囲の損傷③マフラーのサイド側の損傷(片方側のみ)
マフラーのデザインが裏表デザインがあるのものですが、素材がないため修復が難しいと思います。なので、長さや幅を短くしてもらってもいいので、損傷部分から少し上のあたりをカットして損傷がない状態のようにカットしてもらうことは可能でしょうか。裏側のデザインも気にせずカットしてもらっても大丈夫です。
紐の部分も可能なら紐がある状態がいいですが、修復難しいと思うので、最悪紐を全てカットしてもらうでも大丈夫です。
診断結果
今回のお直しはマフラーの四方をカットしての処置で対応させていただきました。
寸法値や柄の問題からどう処置をするのかなどについてはケースバイケースにはなりますが、どのような処置を希望されるのかお知らせいただければ対応させていただきます。
柄などについては布地の特性上、まっすぐ揃わない部分が出てくる可能性があります。そのあたりについてはご了承の上でのお直しとなります。
カットした部分についてほつれ留めとしてミシンでステッチを入れて抜けにくくする加工を追加で対応させていただきました。
出来る限り自然な形で仕上げます。
お大事にー☆
今回の手術費用:¥7,700(税込) 四方のほつれ止め加工含む
入院期間の目安
㋹通常の入院(1週間以内)