手術難易度★★★☆☆

症状：デニムジャケットの着丈を短くしてショート丈にしたいがデザイン性があるので、最大限にできる範囲で短くしたい。

診断結果
　このタイプの着丈を短くする場合は特に問題なく処置可能でございます。
着丈を短くする際にご留意いただきたいのは、着丈を短くした際に一番下のボタンホールと二番目のボタンホールとの位置バランスになります。

裾の帯（ウエストベルト）はそのまま残し、その上の部分をカットして着丈を短く処置いたしますが、短くする寸法によってはボタンとボタンの間隔が詰まりすぎ、見た目のバランスに影響が出ます。

また、着丈を詰める際には縫製の構造上、縫い目の跡や微妙な色の差（アタリ）が残る、もしくは柄の繋がりが無くなってしまう可能性がありますので、あらかじめご了承の上でのお直しとなります。

サイド部分に飾りや副資材（ループ、タブ、パイピング等）が取り付けてある場合、取り外し・再縫製の追加作業が必要となり、その際は別途費用が生じてしまうことがあります。

仕上がりの雰囲気やボタン間隔の見え方を重視される場合は、どの程度の範囲で寸法を短くするのかなどを決めていただければと思います。

お大事にー☆

今回の手術費用：￥6,600（税込)

入院期間の目安
㋹通常の入院（１週間以内）

※掲載されている価格につきましては、2024年以前の情報が含まれている場合がございます。現在の価格とは異なる可能性がございますので、あらかじめご了承ください。