症状：スラックスの裾がほつれてしまった。自分でやってみましたが上手くいきませんでした。

診断結果
　今回のお直しはスラックスの裾がほつれた部分を縫い直して処置致しました。
基本的に裾のデザインで表に縫い目が出ていないものについては縫製している糸の太さから違うものになります。
（ボタンつけ糸の太さの半分以下の太さです。）

細い糸で縫製する意味としましては、布地の厚みを超えずに縫うことで表に縫い目が出ない構造となっております。
ボタンつけ糸の太さで縫うと布地の厚みを超えて貫通してしまうので表に縫い目が出てしまうことになります。

布地が薄い、ストレッチ素材などについては表に影響が出てしまうことがありますので注意が必要です。
お大事にー☆

今回の手術費用：￥1,100（税込)両裾 円周の大きさによって変動あり

入院期間の目安
　即日退院（対応出来ない場合あり）
　２～３日で退院も可
●通常の入院（１週間以内）
　１週間から１０日前後の入院
　２週間以上の入院

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